【あるある】休日に寝すぎて有意義に過ごせない件【疲れやすいよ】

仕事が休みの日になると疲れで寝てばっかりになってしまうんです。これって発達障害だからでしょうか??

これ、私も特にアシスタント時代はすっっごく悩まされました。。。

今回はこんなお悩みにお答えします。

結論を言うと、発達障害による睡眠障害を抱えている可能性は大いにあります!

発達障害者は疲れやすい

感覚過敏の影響

ADS、ADHD関係なく発達障害を抱えている人は感覚が人より過敏に生まれている人が多いです。

私も実際そうですし。。

どの感覚に対して過敏かによって変わりますが、例えば人より光の強さに過敏であったり、音、匂いなど五感が常に使われている状態だとやっぱりそれなりにエネルギーを消費します。

サロンの規模にもよりますが特に仕事に慣れていない頃だったり、たくさんのお客さんと関わる美容師さんだったりだとたくさんの話し声や匂い、刺激に触れることになります。

そのせいでか休みの日になると疲れが溜まってずうっと寝てしまったりします。

活動量が多くなってしまう影響

特にこれはADHDの人に多いですが短時間に多くの思考をしてしまい、それによってあっちいったりこっちいったり。。

思考することでのエネルギーと実際歩き回ることでのエネルギー、両方を使います。

やはりそうすると体力も使うため休みの日は倒れてしまいますね。

過集中による影響

これはASDの人に多いですが、1人のお客さん、一つの仕事に対して非常に過集中してしまい、疲れが出てしまいます。

私はこのタイプです。

これのおかげで1人お客さんを終えると集中力が途切れてしまい、どっと疲れが出て大変です。

休みの日は倒れてました。

気遣いしすぎることによる影響

発達障害でも特にASDを抱えている人は、いわゆる周りの空気を読むとか、顔色を読むとかそういったことが特に苦手です。

サロンワークはお客さんの顔色を読んだり、周りのスタッフの空気を読んだりが大事になってきますので、仕事に慣れていてもASDの人は自分の中でずっと気を使っている状態が続きます。

慣れれば少しは緩和されると思いますが、特にアシスタントの頃はこの特性のせいで休日は疲れすぎて動けませんでした。

そもそも発達障害者は睡眠障害を抱えやすい

上記の原因もあるのと並行して、発達障害を抱えているともともと体や脳、心のオンオフの切り替えが下手なことが多いです。

それによる寝る、起きるというスイッチの切り替えがうまくできず、結果睡眠障害を抱えやすくなります。

昼夜逆転であったり、過眠であったりですね。

なので疲れをそんなに感じてなくても一日中寝れてしまったりします。

解決するには?

無理やり午前中に予定を入れてしまうのも手

これは数年前から私がやっていることですが、なるべく午前中に予定を無理やり入れてしまいます。

できれば予約するような予定を入れるといいですね!

美容室、ネイル、歯医者、教習所や習い事など。。

予約して予定を入れることで頑張って無理やり朝起きることになるので寝すぎることでの昼夜逆転などを回避することができます。

1日時間を有意義に使えるので劣等感を感じずストレスを溜め込みにくくなります。

(午前中動いたことで夕方早くに睡魔に襲われて寝てしまうこともありますが。。笑)

寝すぎてしまうことに深く悩まない

あまりにも寝すぎてしまって起きた頃にはやりたかったこともできずに一日終わってしまった、

私もこんなのしょっちゅうでした。。

下手すると今でも何も予定がないと夕方近くまで寝てしまいます。

確かに悩むと思いますが、悩むことでストレスがたまるのであまり深く悩まないようにした方がいいです。

これは発達障害の特性なのだと割り切って、自分が起きていられる時間にできることをやって結果良しと考えることも大切です。

誰に何を言われようと、あまり抱え込まず気楽に捉えましょう。