【発達障害】お客さんの声が聞こえない【聴覚過敏】
最近発達障害に関する記事を目にすることが増えて、すっかり忘れていた事を思い出した!
感覚過敏という四文字です。
私が仕事をしていてこれが感覚過敏なのかと感じた事を紹介します。
いつもの通りオフモードの頭で記事を書いてますので読みづらいところあるかと思いますがご了承ください…
ドライヤーの音で聞こえなくなる
ドライヤーのときってお客さんのが聞き取りづらくなるし、お客さんも聞こえなくなるものだと思ってますが、
私はドライヤーを使ってない、カット中とかのときに隣のセット面でドライヤーを使われるとお客さんの声が聞こえなくなってました。
正確に言うと自分のお客さんの声はしっかりクリアに聞こえてるのに、隣のドライヤーの音が気になって、お客さんの発してる言語が頭に入ってこないという現象。
今はプライベートサロンで一人だけなので、大型店で仕事をしていたときのその感覚をすっかり忘れてました。
隣がドライはじめる前まではそれなりに会話していたのにドライし始めてから本当に内容が頭に入ってこなくて、
急に塩対応みたいな返しになってしまったり…笑
もともとそんな会話するタイプではなかったので深く悩むまででは無かったですが、じみーにストレスではあったかも知れません。
周りの音で気が散る
物理的に聞こえないと言うのではなく、ドライヤーの音の存在感の方が強すぎて、気が散っちゃうという表現の方が正しいですね。
おそらくこれが感覚過敏、聴覚過敏に当てはまる症状だと思います。
無意識で聞くつもりのない周りの様々な音を拾って脳内処理してしまう…
思い返すとそんな事でもエネルギー使ってしまっていたなと感じます。
余計な意識を使わなくていい仕事の仕方を目指そう
感覚過敏持ち美容師さんはやはり多人数のサロンは向いていないと思います。
いや、仕事に慣れれば確かに仕事はできます…が、疲労が溜まっていく一方なのでおすすめはしません…笑
プライベートサロンか、凄く広くて隣り合わないサロンか…そのあたりを選んであげれば仕事のパフォーマンスを下げずに働けるのではないでしょうか。
以上、ふと思い出した出来事でした。
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こんにちは。arialog管理人のアリアです。
現役美容師として10年ほど仕事をしています。
発達障害(ASD)の傾向が強い私が美容学生時代、アシスタント時代、スタイリスト時代と様々な経験談を発信していきたいと思ってますのでどうぞおつきあいください。